平成27年9月定例会では、(仮称)宇治川太閤堤跡歴史公園整備事業の約26億円の債務負担行為について議会の議決が求められました。
このような多年度にわたる多額の債務負担行為に対する判断はこれまで宇治市議会ではなく、初めての判断となりました。
本事業は長年にわたる経緯はあるものの、現時点では市民の理解が得られず、私たち議員としても責任をもって市民の皆さまに説明ができないことから、自民党宇治市議団としては「一旦立ち止まる」選択をしました。
今後、事業規模・運営手法等、より良い議論が展開することを期待しています。
宇治市議会議員
中村 まいこ